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2024/05/04 20 : 30
CATEGORY : [その他]

突然ですが、私は常々、目指すことや好きなものが“ブレない人”に、
ある種の憧れを抱いているような気がします。そういう自分の感情は、
ジャニオタ活動を続けていくなかでも時々、顔を出すことがあって。

例えていうならば、応援するスタンスがずっと変わらないファンの方。

その時々の刺激を求めて、その都度いろんなものを消費しながら暮らして
しまいがちな私には、長く同じものを愛し続けることが、少し難しかったり…。

いっそミーハー側に振り切れていれば、また違ったりするのかもしれませんが、
オタク的な執着心もそれなりにあるので、なんていうか本当に面倒くさい(笑)。

仕事、家庭、目標、趣味、恋愛、などなど…。
ずっと一つのことに対して同じテンションを持ち続けていられる方が、
私にとってすごーく素敵に映る場面が多々あります。

で、こんな面倒くさい切り出し方をしておいてアレなんですけど、
触れたかった話題はまぁ最近、周りでちょっとした執事(ていうか水嶋さん)
ブームが起きてますよっていう(笑)。

※余談になりますが、あのドラマ(笑)の第1・2・5話と第3・4話の
雰囲気がなんか違うなーと感じていたら、どうやら監督が違う方みたいで。
そういうのって自然と表れますよね、と改めて思いました。

私は見た目だけで言うとジャニーズのタレントさんより
美形モデルor俳優さんのほうがカッコいいと思うことも断然多いので。

顔目当てでジャニオタをやってるんじゃなくて、ジャニーズという生態系(?)
そのものにもすごく惹かれているんだということが、ジャニオタになった当初は
身近にいる一般の方々になかなか理解してもらえず、モヤモヤとした感情を
抱えながら、日々を過ごしていた時期もありました(なんか大げさ)。

その後、ブログなどでいろんな温度や姿勢、背景を持っていらっしゃる
ジャニオタの方々がたくさんいらっしゃることを知り、そういうことは
同じ畑にいない(つまり別にジャニオタではない)身近にいる人たちに、
無理に分かってもらう必要もないかと、自然に思うようになったのですが。

なんていうか今ひとつ言えることは、見た目で好きだと言っている俳優さんには
いつかさっぱりと飽きが来るんだろうけど、まっすーや亮ちゃん、NEWSのことを
そんなふうに飽きたりはしないんだろうなと、なんとなく感じているということ。

1、2年前はキャーキャー言っている瞬間も多かったけれど、
今はけっこう、ただそこにある事実を見つめて、受け入れているだけというか。

でもテンションが下がった分、愛着はぐんと増したような気がします。

どんなものに対してもそういう紆余曲折を経てしまう性分だからこそ、
ひとつのことに向き合う姿勢や温度が変わらない人に、すごく憧れるんだろうなー。

そしてもうひとつ、最近ちょっと思いをはせていたことがあります。

それはアイドルのお仕事と、プライベートに関することについて。

どちらが気になるかといえば、私はお仕事の内容が気になります。
かといって、プライベート話も気にならないはずはない(笑)。

プライベートのことに関しては一線を引いているというより、
本当のことを知る由がないから、考えるのが面倒臭いというのが本音です。

働く者の感覚として、アイドルとはいえ表で見せている顔が100%嘘だとは
思えないし、でも表には出さない別の世界も、もちろんあるんだろうなーと。

そこが仕事の範囲で透けて見える分には十分、妄想をさせてもらうけれど、
見えない分についてはもう、私の知ったこっちゃないなー(笑)という。

これは相手がアイドルに限らず、自分が普段、お仕事で関わっている
全ての方に対して、思っていることでもあるんですけれど。

ちょっと突き放す言い方をしてしまえば、私にとってアイドルは商品です。
消費をする対象。彼らは生身の人間だけど、私に個人的なつながりは一切ない。

その時点で友だちや家族、仕事の仲間と同じように見ることはできません。
だから極論を言ってしまえば、彼らがいつどこでどうなっても別に構わない。

それでも応援して、見続けれいられる理由は、やっぱり愛着なんだろうと思います。
例えばMacユーザーが、あのリンゴのマークの商品にこだわり続けるように。

もちろん、私にアイドルが人間じゃないように映っている瞬間は、
ほとんどありません。彼らがカメラの前で笑っていれば私も笑顔になるし、
歌声を聴いたり、演技を観たりすれば感情を揺さぶられたりもするし。

大きく人類愛的な目線を向ければ、プライベートでも幸せになって欲しい。

ただ、彼らが人気商売である以上、それを続けていく以上、
ファンを無視したプライベートでの幸せを得ても、結局は本人が苦しむことに
なるんじゃないかなって。仕事だけ成功しても、プライベートだけ充実してても、
そのどちらかだけでは満足できないのが人間の性なのかなと、私は思っているので。

だから私はこれからもしばらく、たっぷりの情を持ちながら、
その商品たちを愛用(笑)していくんだろうなーと思います。

結局は商品なんだけど、愛はある。それが今の私にとってのNEWSです。

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2009/02/12 23 : 14
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
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