やっと書き終えました、シングル感想です。
NEWSのシングルはバレーボール時代はやっぱり、
アツい応援ソングというテーマがひとつ、根本にあったんだろうなーと
勝手に思っているんですけれども。
星めざ以降はweeeek、今回の太陽~と、
けっこうテイストを変えてリリースしているんだなーというのが、
太陽~を初めて聴いた時にふと感じたことでした。
とはいえ、恋愛ソングをシングルカット曲に持ってきたりはせず、
応援の仕方や温度を変えて背中を押し続けてくれているのは、今も
変わらないんだなーと。
まぁその分、カップリング曲の恋愛ボルテージは
上がりっぱなしですが(笑)、今年のNEWSはエロめで、と
シゲが言っていたので、この先はもしかしたら、
恋愛ソングがシングルカットされたりするのでしょうか。
で、私はNEWSの背中を押してくれる曲たちが
好きだったりすることもあって、今回は大好き!というよりも、
おもしろいわ~と感じる曲のほうが多かったりしました。
今回の曲は初っ端、音と歌声(歌い方)に興味を惹かれたものの、
歌詞を聴き込んで心に響かせたい度は、ちょっと低かったというか。
恋愛系でも『チェリッシュ』とか『真冬のナガレボシ』とか。
エロ系でも『チラリズム』はかわいくて好きなんですけど、
路地裏まで追い掛けられるのはちょっと怖い!みたいな。
(いや、女子側が追い掛けさせてるっぽいですけど 笑)
でもカツンくんの『LIPS』は、あっけらかんとした印象で
けっこう好きだったりするからなぁ~。
歌い手さんのイメージの問題なのかも?とも思います。(どっちなんだ)
・太陽のナミダ
そんなこんなで、今回の一番のお気に入りソングです。
ヤマピーも言っていたとおり、友だちから恋愛に発展していた
パターンでした。最初は物足りない??と思っていたのですが、
聴けば聴くほど、クセになるなーと。
私的にはけっこう、歌詞が心に染み入ります。
自分自身でいるために、この街を飛び出して行こうとしていて。
燃え上がる日が来るのを待ち続けているんだけど、雨はまだ止まない…。
ちょっと『青春アミーゴ』を思い出させたりもするなーなんて。
恋愛要素も入っているみたいですが、
私は挫折しながらも奮い立つ人の歌として受け取らせていただきます。
この世の全てを探し出し、焼き尽くそうと、剥き出しの欲望を
隠しながら生きている…。『クロサギ』にもぴったりだなーと思います。
・美しすぎて Beautiful Eyes
4曲のなかにあると、穏やかすぎて埋もれがちですが…。
歌詞の面でもメロディの面でもホっとできる曲で、
今までのNEWSもいるよって、教えてくれている感じがします。
CDで聴くという聴き方の場合は、
太陽~→美しすぎて~→初回バンビーナ/通常レディスパという流れで
3曲の真ん中にこの曲が挟まれていることになるので、
すごく重要なファクターだなぁと思ったりもいたしました。
この伸びやかで予定調和なメロディラインは、
コンサートで聴いたらきっと素敵だと思います!
・バンビーナ
で、とうとうこの曲について語る順番が来てしまいました(笑)。
衝撃的な歌詞の世界に足を踏み入れる前に、まずはイントロが私好み!
ハウス系とかエレクトロ系のちょっとミーハーなクラブイベントで、
こっそりDJさんにかけてみて欲しいぐらいです(笑)。
イントロと大サビ→サビの流れなんかは、
けっこう上がれると思うんですけどねー。
歌声を楽しませてくれるAメロ→Bメロはコン向きのような気もしますが、
私的には歌い手さんを無視してみんな勝手に踊ればいいじゃん、な一曲です。
で、歌詞ですよね! なんつーか、NEWSはどこに向かっているの?と
思わずにはいられない、この内容。アイドルとはこういうものなのかしら!?と、
困惑気味な私です(笑)。
「脱いだほうが売れるんでしょ?」って言われているみたいな。
それならそれで、いいんですけど…。おもしろいし(笑)。
でもまぁ単純に、テゴシさんの大サビ→ヤマピーの囁き→テゴシさんの
フェイクは、音として非常に好きな流れだったりもします。
随所でキンと突き抜けて耳に入ってくるテゴシさんのフェイク、いいわぁ~。
・Lady Spider
通常盤なので(?)ちょっと過激さを抑えてみました、でもエロ系です、な一曲。
メロディラインが予定調和だからでしょうか。
この詞の内容でも、品があるような気がします。
エロというよりは、セクシーな感じ。
この曲は特に、ラップと囁き声がカッコイイなーと思います!
コンサートでスノエクの前後なんかにいかがでしょうか。(誰に勧めているんだ)
何回聴いても、ラップが小山くんに聞こえます。増田さ~ん!
ふ~、やや殴り書き気味ですが、ひとまずこれにて終了します。
次のシングルの路線が気になる&楽しみだな~。
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